
自分にはどんな仕事が合っているのだろう…

面接での自己PRの方法がわからない!
転職を考えた時、このように感じる人は少なくないはずです。
キャリアアップや現在の職場に不満があって転職する場合が多いので、次の仕事では自分の良さを100%活かしたい!
そう思っている方はぜひ、無料で受けられる『ミイダス』のコンピテンシー診断をおこなってみてください。

無料で自己分析できちゃう!
コンピテンシー診断とは?
質問に答えるだけであなたの強みや向いている仕事、自分と相性の良い上司のタイプや部下のタイプなどが分かる適性テスト
※コンピテンシー: 優れた成果を創出する個人の能力・行動特性のこと。
この記事ではミイダスのコンピテンシー診断でわかることと、診断方法を説明していきますね。
たくさんの選択項目があり、診断には約30分ほどかかりますので時間がしっかり取れる時におこなってください。
無料で使える自己分析のツールとしてはとても優秀ですので、ぜひ試してみてください!

履歴書や面接の時の自己PRにも使えるよ!
この記事がおすすめな人
- 転職したいけど次、どんな職種を選べばいいか迷子になっている人
- 履歴書の自己PRが埋められない人
- 面接で自分の長所・短所を伝えるのが苦手な人
Contents
ミイダスのコンピテンシー診断でわかること
無料でできるミイダスのコンピテンシー診断でわかることは下記の6つの事項です!
私の診断結果と併せて紹介していきますね。
適正の高い職種と低い職種
17の職種の適正を10段階で予測しています。
数値が高い職種ほど、その職務に早く慣れると予測されています。

画像は私の「職務適正」の結果です。
適正の高い順に並んでいます。
人とのコミュニケーションが得意なので販売・サービス、営業職の適正が高いのはとても合っていると思いますね。
逆に一番適正の低い事務職(オフィスワーク)ですが、事実、新卒で入社した会社の事務職は1年で辞めています…

学生の時にコンピテンシー診断したかった…

さらに17種類の職種を細分化した147種類からあなたに適正の高い職種を出してくれます。
フード・アミューズメントが一番ポイントが高くて適正が高いみたい!
転職の際には検討もしたことない分野だけど、向いてるのかもしれません。

客観的にデータで結果が出るので意外!と思う場合も。
転職の時、業界の参考になるね。
パーソナリティの特徴

パーソナリティの特徴では以下の9つの側面が10段階で評価。
大きく触れているほど、そのどちらかの性質が強いと予測されます。
- ヴァイタリティ
- 人あたり
- チームワーク
- 創造的思考力
- 問題解決力
- 状況適応力
- プレッシャーへの耐力
- オーガナイズ能力
- 統率力
10段階の評価の最後には総評があります。


これとても参考になる!
マネジメント素質

あなたにマネジメント素質がどれぐらいあるかを10段階で評価してくれます。

私の場合、マネジメント素質が低いのでプレイヤーとして活躍できる職場を探すべきだわ。
上下関係適正

上司として、また部下としてあなたがどのようなタイプかをそれぞれ5つの項目で10段階で評価してくれます。
【上司としてのタイプ】
- 指示指導型
- 権限委譲型
- 参加要求型
- 話し合い型
- 交渉取引型
【部下としてのタイプ】
- 素直従順型
- 自主判断型
- 強調協力型
- 情報提供型
- 率直直言型
ストレスに感じやすい要因を予測

ストレスに感じやすい活動や条件や環境を予測して10段階で示してくれます。
高得点な項目ほどあなたがストレスに感じやすい要因なので、これを参考に職場の特性と自分が合っているかを判断するのに使えます。
私の場合
最もストレスを感じるのは「評価されない」環境という結果でした。
その次に「ルーチンワーク」「チームワーク」が高得点で、仕事の内容に変化がなく同じことを繰り返す、1人で動けないことなどにストレスを強く感じると出ていました。

現在フリーランスで働いているのでこの働き方が向いてそう…
共感スキル

共感スキルとは共感にもとづき、相手の利益を考慮した対人関係スキルのことです。

この共感スキルの総評は仕事だけでなく普段の対人関係でもいえることだと感じました。

私は相手の表情から気持ちを読み取るのが苦手みたい…
ひょっとすると今まで人を嫌な気分にさせていたのかも。
このように自分自身を見つめ直すきっかけにも。
診断結果を仕事選びや面接で武器にする

ミイダスのコンピテンシー診断の結果は、自分が気づいていない自分に気づく良いきっかけになります。
職務適正やストレス要因は転職先をどんな企業に絞るかを考える際に役立ちますし、パーソナリティの特徴の内容を自己PRに盛り込むと良いでしょう。
上の画像のように全ての結果を1枚のpdfにしてくれるのでぜひ、プリントアウトして何度も読み返してみてくださいね。

しっかり自己分析ができてる人って転職では強い!
コンピテンシー診断の評判
実際にコンピテンシー診断をした人の感想を見てみましょう。
皆さんそれぞれ、自己分析のツールとして使われてます。
なにより、無料で全て診断してくれるってすごいですよね!?
コンピテンシー診断のやり方

ここまで読んで、実際にコンピテンシー診断をしてみたい方のためにミイダスへの登録方法とコンピテンシー診断の手順を説明します。
自分の市場価値を同時に調べられる
新規登録と同時にあなたの市場価値を調べることができるのでぜひやってみましょう。
転職した場合の想定年収を算出してくれて、面接確約の企業もでてきます。

ミイダスのトップページにある「転職者向け あなたの市場価値と可能性を診断」をクリック。
そうすると、プロフィールについてのページになるので順に入力していきます。

その後、現在または直近の就業先についての質問がくるのでこちらも順に回答していきます。

直近の仕事についての質問だけなのでスムーズ。
- 実務経験の内容
- マネジメント経験の有無
- 得意な言語やスキル
- 所有している資格
これらについて順番に回答していきます。

全て回答し終わるとこのような診断結果が表示されます!
私は前職は1年半ほどで辞めてマネジメント経験もないのでこんな感じですが、普通に数年働いている人ならもっと良い結果が出ると思います。
コンピテンシー診断に進むには下部の「ミイダスに登録」をクリックして次に進んでください。

ここまでは登録もなしで無料でできるのでやってみてね。

- メールアドレスを登録
- SMS認証
- 自分の情報を公開したくない企業の登録(過去に働いていた会社や面接受けた会社など)
- 希望する職種と勤務地入力
- 自信のある職種とスキル入力
これらを完了させると、ミイダスへの新規登録が完了します。
コンピテンシー診断の手順

登録が完了すると、画像のようなホーム画面に変わるので「診断を受ける・結果確認」をクリック。

「コンピテンシー診断」をクリックして診断開始。

画像のような質問に順に答えていきます。
全ての質問は5段階の中から自分の考えに最も近いと思う段階を選択していきます。
- 第1部 全30問 約5分
- 第2部 全132問 約20分
- 第3部 全40問 約10分
全部で約35分かかります。

まとまった時間のある時にやってくださいね!

診断結果はWeb画面上でも確認できますし、pdfとして1枚に収めてくれるのでプリントアウト可能!
履歴書を書く時や面接前には見直して活用してみてください。
この分析量で無料はありがたい
今回は転職サイトミイダスのコンピテンシー診断について紹介しました。
かなり詳細な自己分析ができるのに、これが無料とはありがたい!
私が学生の時や転職のタイミングでコンピテンシー診断があったら、選ぶ職種や業種が変わったいたかもなぁと思うぐらいです。
自分が好きなこと=自分が向いていること
ではない場合が多いことを頭に入れておくのが大切。
しかし自分のことを客観的に見るのは難しいのでこのような診断ツールを使うの、かなりおすすめです。
みなさんもミイダスのコンピテンシー診断を利用して、自分が活躍できる職場探しのヒントにしてください!