
私、会社員に向いてないかも…
と感じた時に読んで欲しい記事です。
これを読んだからといってすぐに何かが解決するわけではありません。
でも過去に私があなたと同じように会社で働くことが辛い時に考えていたこと、行動したことを記録として書いています。
人には向き不向きがあります。
たまたま会社員としての生き方が合わなかっただけで、絶望することはありません。
実際、私は今フリーランスとして在宅で仕事をして生きています!
この記事では2021年まで会社員として働いていた私が
- 当時感じていたこと
- 会社勤めを辞めたいきさつ
- 辞める前にしていたこと
- 辞めたあとのこと
について書いています。
私と同じように感じている人の、何かヒントになれば幸いです。
Contents
会社員に向いてない女の特徴

会社員に向いていない人の特徴を9つあげてみました。
ご自身に当てはまるかどうか読みながら確かめてみてください。
上司を褒める文化が気持ち悪い
日本の会社ってまだまだ古い体質のところが多く、上司を崇め(あがめ)たてまつる文化が残っている会社ってありますよね。
これがものすごく苦手でした。
みんなが上司を褒めるので頭をフル回転させて言葉を出してなんとか褒めてました。
あの時の私はどんな顔してたんだろ。

たぶん死んだ魚の目してた。
効率的じゃないことが大嫌い
会社に属していると
「なんでこの書類必要なんだろ?」
「こうした方が良くない?」
みたいな非効率的な業務が多いこと…
思考停止させて割り切れる人なら良いんですが、これが毎日続いてストレスとなるタイプの人は要注意。
いつか爆発してしまうかも。
自分が昇進して会社の仕組みを変えてやる!
これをモチベーションとして会社員生活をまい進できるならそれに越したことはありません。
ただ、現実的にこれを成し遂げるのはかなり時間がかかりますし、困難な道です。
報連相が苦手
報連相とは「報告・連絡・相談」のこと。
会社で勤めていると上司や同じチームの人間への報連相は大事な業務の一環です。
ただ、スピード感命!で動いている人にとっては面倒くさい業務でしかありません。
そんなことをする前に自分で動きたい!というタイプの人は会社員が向いていないかも。
付き合いで参加する飲み会や食事会が苦手

昔ほど会社の飲み会というものは減ったかと思いますが、それでもまだ週末になると
「飲みに行きますか!」みたいな雰囲気になる職場もあるはず。
飲み会ではなくても、女性ならお昼休憩時に同僚や上司とランチに行く日がある時も。
これらをそつなくこなせる人は良いですが、1人時間をこよなく愛する人にとってはストレスでしかないはずです。
なぜ、自分の自由時間を会社の人間に使わなければいけないのか!

理不尽でしかない。
子育て中

子育てをしながら、フルタイムの仕事をされている人が多い現代。
尊敬でしかありません。
朝起きて、自分の出社の準備もしながら子供のお世話をして保育園への送迎。
電車に乗って出勤して定時まで仕事。
急いで帰路につき、子供を迎えに行って食事の準備~お片づけ。
夜、子供を寝かしつける時には自分もぐったり状態です。

子供が小学生になるとここに宿題を見る、が加わる。
もうがんばれない…という時には会社員以外の道を考えてもいいかも。
親を介護している
親にはいつまでも元気でいて欲しいものですが、何が起こるかわからないのが人生です。
私も突然母親が脳出血で倒れて入院。仕事をしながら介護施設を探す日々がありました。

大変過ぎて記憶ない。
家での介護はもちろん大変ですが、病院や施設に入っていても何かと手続きが必要で、頻繁に連絡が入るものです。
そんな気持ちが落ち着かない中、会社で良いパフォーマンスを発揮するのは難しい…
人に気を使いたくない
会社に所属していると「気づかい」は切っても切れないものです。
上司への気づかい、同僚への気づかい、後輩への気づかい…
- 昇進するためにはどの派閥の人につくべきか?
- 同期の中で自分だけが評価された。
- 後輩が入社してきて指導係になった
このようなことで悩んだことはありませんか?
フリーランスで働けば、無駄な気づかいは不要で仕事に集中することができます。
向上心が強い

昇進やプロジェクトを任されるチャンスが少ない…
このままこの会社にいても自分のスキルが向上しない…
保守的な会社であればあるほど、女性は特にこのように感じることがあります。
もっと収入をアップさせたい、会社に所属せずに自分の力で稼いでみたいと感じたなら会社員として働く以外の可能性も検討してみましょう。
年齢的に転職が難しい
実務経験が長く、業界で重宝されるようなキャリアや資格がある場合は年齢が上でも転職市場では強いです。
しかし、女性の場合は妊娠・出産で20代や30代の働き盛りの時にキャリアが途絶えてしまったという人も多いはず。
今の会社よりも良い条件の仕事があれば転職を検討しても良いですが
- 給料が変わらない
- 業務内容に魅力がない
- スキルアップにならない
転職サイトでこのような仕事しか見つからない場合は転職する意味がありません。
今の自分が転職したらどんな仕事が見つかる?
転職市場で自分がどれくらいの価値があるのか気になる方はミイダスで調べてみましょう。
たった5分の登録で想定年収と選考条件に合致した会社がわかる!
会社員に向いてない!と思ったらどうする?

会社員に向いてない人の特徴を9つあげましたが、これらに多く当てはまった方は次のステップへ進んでみてもいいのかも。
会社を辞めてやる!の前にやっておくべきことを紹介します。
副業を始める
最近では副業OKの企業が増えてきています。
まずは小さく会社員以外の収入を作るべく副業をスタートさせることを激しくおすすめします。
- メルカリ出品
- Webライター
- ブログ・SNSのアフィリエイト
- 資料作成代行
上記の副業なら会社で働きながらすき間時間でできるのでおすすめです。
在宅でできる仕事について書いた記事も副業の参考になるのでぜひ読んでみてくださいね!
フリーランスの働き方を調べる

現在フリーランス人口はどんどん増え続けており、クラウドソーシングサービスのランサーズが調査した結果によると、2015年と比較すると倍以上になっています。

いきなり会社を辞めてフリーランスになるのは不安…
みんなきっとそう思うはず。
実際にフリーランスとして働いている人が身近にいれば直接話を聞くのが一番です。
「そんな人周りにいない」という場合はフリーランスの人が書いている本やブログ、SNSを探してみてください。
情報発信をしているフリーランスの方はたくさんいるので色んなパターンの働き方が見つかるはずです。
自分にもできそう!自分とタイプが似ている!
こんな人を見つけてその人達が何からスタートさせたのか?を調べてみると自分が何を始めたらよいのかがわかってきます。
部署移動、転職を視野に入れる
ひょっとすると「会社員に向いてない」のではなくその会社の特定の人が苦手…なだけかもしれません。
私の場合は子供のいる女性の上司だったので彼女が転勤する可能性は極めて低く、私自身も転勤ができないため退職を決めました…

彼女が上司でなければ仕事続けたかった…
環境がたまたまあなたに合っていないだけかもしれません。
その場合は部署移動や、転職を視野に入れて行動してみましょう。
会社員であることの、何に不満があるのかをまず掘り下げて考えるのも重要です。
みんな会社で働くのは辛いものです…
ところで今の自分が転職したら年収はいくらになるんだろう…と思ったらミイダスで調べてみましょう。
5分~10分の登録で想定年収と選考条件に合致した会社が出てきます。
無料でできるコンピテンシー診断では自己分析できてあなたに向いている職種を教えてくれます。
気になった方は一度試してみてくださいね。
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会社員を辞める前にやっていたこと

私が会社員を辞める前に、フリーランスへの準備としてやっていたことを紹介します。
クラウドソーシングへの登録
退職して在宅で働こう!と決めた瞬間にCrowdWorks(クラウドワークス)とランサーズへ登録しました。
Webデザインやコーディングのスキルなど全くなかったのでまずは単価の安い記事作成の仕事の応募からスタート。

初めて決まった仕事は文字単価0.6円のライティングの仕事でした!
会社員時代の最後の方は本業とクラウドソーシングで受けた仕事を平行しておこなっていました!
ブログ・SNS発信
この会社無理かも…
と思いだした頃に始めたのがこのブログです。
友人に勧められたのがきっかけで、Wordpress(ワードプレス)を開設してレンタルサーバーのConoHa WINGを契約。
初心者の私にはブログ記事の作成はかなり難しかったのですが、ググりながらなんとか進めています。

先輩ブロガーの記事やYouTubeを参考にしながらブログを構築中!
Web関係の知識はほぼゼロの私でもなんとかここまで作成できるようになったので、誰にでもできます!
ブログ以外にはインスタ投稿も細々やっていましたが、こちらも難しく何度も挫折…
ただ、挫折したものの無駄だったということはなくCanvaで写真に文字入れしたインスタ投稿の作成ができるようになりました。
今はインスタの運用代行の仕事も請け負っているのでやっていて良かった!と言えます。
自分で稼げるスキルが欲しい!
会社員としての働き方に疑問がでてきた…でもすぐに会社を辞められない!
そんな方はWeb系スキルを身につけられる 【SHElikes】 の無料体験レッスンをぜひ受けてみてください!
新しい働き方のヒントが見つかるはずです。
スキルがあれば初心者でも単価の高い仕事も受注可能!
会社員を辞めて良かったか?

会社員を辞めた今、後悔はしていないのか?
というところが気になるかと思います。
はっきり言うと、収入は安定しないですし、今まで会社がやってくれていた手続きを全て自分でしないといけないため大変なことが多いのは事実。
ただ、今の時代会社で勤めていても将来安泰という保証はないですよね。
どこにも属さず、自分で仕事を取ってくる、もしくは自分で仕事を作り上げて収入を作る方が将来的には安心かもしれません。
リスクもありますが、リスクを取らなければ大きく稼ぐことも、ストレスから解放されることもありません。

私は会社員を辞めて良かったです!
私の場合は夫の収入があるという大きなアドバンテージがあったから決断できたというのも事実です。
今は経済的自立できるように仕事をがんばっています。
会社員のままいるのか、転職か、はたまたフリーランスの道を選ぶのか…
どちらを選択するべきかはご自身でよく考えてみてくださいね。